1 総 則
A 原稿の形態など
1) 原則としてワープロ原稿とする (A4、横書き、30 字× 26 行 / 頁)。
2) 分量として、上記のフォーマットで20枚から25枚程度。
3) ワープロ・フロッピーはMS-DOS (テキスト・ファイル) 変換の上で提出。また、可能であるなら、MSWordの文書ファイルの形も添付すること。
4) プリントアウト原稿を必ず添付する。 その際、例えば独文のUmlaut, ギリシア語や仏文 のアクセント記号などの記入漏れのないように注意する。
B 使用漢字・数字・句読点など
1) 固有名詞・術語以外の表記は常用漢字・現代仮名遣いを原則とする。
2) 数字表記は次の区分に従う。
a) 聖書箇所の表記は終始、半角の算用 (アラビア) 数字とする (なお下記3・Aも参照)
b) 日本語として熟している表現あるいは術語は漢数字とする。
[例] 七十人訳、五割、一人、二人三脚、十二弟子
c) 通常の数詞表現 (日数、個数、回数、年月日など) については
i) 1〜9 → 全角
ii) 10以上 → 半角 [例] 1994年3月14日
C 外国語表記
D 外国語の片仮名表記
1) 一般に通用している範囲でできるだけ原音に近いと思われる表記とする。
2) 「バビブベボ」と「ヴァヴィヴヴェヴォ」は区別して用いる。
3) ギリシア語・ラテン語などの片仮名表記の長音 (・) は可能な範囲で省略する。
E 文章表現
1) 当用漢字、現代かなづかいを原則とする。したがって、接続詞、副詞、助動詞など、不必要に漢字化しない。
2) 代名詞 (私、彼、彼女) は漢字とするが、「彼等」などは用いない。
3) 反復記号のうち、仮名文字の反復記号 (ゝゞ) は用いず、漢字の反復記号 (々) は用いる。
例: あゝ → ああ、人人 → 人々
4) ルビは原則として用いない。
2 表題・中見出し・小見出し
A 字体の級数は本文と同じで構わない (編集・印刷段階で調整する)。
B 表題について
1) 上 (前) に1行空けて記し、センタリングする。
2) サブタイトルはメインタイトルの下に本文と同じ行間スペースで入れる。
3) 本文は第9行目から開始
4) 執筆者名は本文の2行前に、右寄せ (但し、右端一字あき) で記す。
C 中見出し以下の分割のための記号使用は必ず次のオーダーに従う。
1 2 3 → センタリング
A B C → 左寄せ
1) 2) 3) → 左寄せ、左端一字あき
a) b) c) → 左寄せ、左端一字あき
i) ii) iii) → 左寄せ、左端一字あき
イ) ロ) ハ) → 左寄せ、左端一字あき
D 箇条書きには、上記6オーダーのいずれかを問わず、@ A B ・・・を用いる。
3 聖書文書・箇所の表記
A 全記・略記の別
1) 本文においては原則として各文書名を全記し、章・節の語を付す。
[例] 創世記1章15節 ☆ 上記 1・B・2) ・a) も参照
2) 本文であっても括弧内に表記する場合は、文書名を略記し、章と節の区切りはコロン
3) 章と章の区切りはセミコロンで表示する。
[例] (創1:15; 2:27)
4) 注においては必ず上記 2) に準じて略号表記する。
B 旧約・新約聖書 (正典) 文書の全記と略記
C 外典・偽典、使徒教父文書、フィロン、ヨセフス
『旧約・新約聖書大事典』、教文館、1989年、14-16頁に準ずる。
4 ユダヤ教 (ラビ文書)・西洋 (ギリシア・ローマ) 古典関係の文書の表記
原則として、それぞれ最も一般的な表記法に従って表記する。 しかし、読者の便宜を考えて、過度の省略表記は避ける。 片仮名あるいは日本語訳で表記する場合、原典へアクセスしようとする読者の便宜を考えて、注などに正確な欧文表記を付記する。
5 本文および注の地の文で用いるその他の記号など
A 引用・強調
1) 引用文は「 」で囲う。 引用文の後に出典名を記す場合には、「 」の外に亀甲 [ ] で出典名を補う。 この場合、出典単行本であっても『 』を付さない。
2) 強調を必要とする語には〈 〉で囲うことを原則とする。 但し、引用に関連する語句などの場合には「 」も可。
B 人名
1) 欧米系研究者の名前は片仮名表記し、初出箇所に括弧で、あるいは注に当該の研究文献を表記するのと合わせて欧文の原綴を全記する。
2) 上記片仮名表記の場合に、同名異人の間の混乱が生じ得るような場合には、終始ファーストネイムのイニシャルをローマ字でいれる。
[例] W・H・シュミット (Schmidt) 、A・シュミット (Schmitt) 、H.-C.シュミット
(Schmitt) 、R・シュミット (Schmitt) 、H・シュミド (Schmid)
C 年代表記
紀元前 → 前587
紀元後 → 後70
紀元前後にわたる場合 → 前4−後30
年代不祥 → ?−後137
D 注の記号
1) 本文では該当する語句・箇所の後に上つき (級数は一段落ちる) で 「1)、2)、3) ・・・100) 」と表示する。 括弧は右側のみ! 「(1)、(2)、(3) ・・・ (100) 」ではない。
2) 論文末でも同じように「1)、2)、3)、・・・100) 」とする。
3) 註の文章は、註番号の後1スペースをあけて始め、2行目以後はインデントで記述 (註番号の後に文章が並ぶ体裁となる)。
6 参考文献 (単行本・論文の表記)
A 邦文
1) 単行本の場合
a) 初 出 → 著者名 (全記) 、『 書 名 』 (シリーズ名) 、発行所、初版発行年 (西暦)、○○○頁 (参照)。
b) 再指示 → 前掲書、○○○頁 (参照)。
2) 論文の場合
a) 初 出 → 執筆者名 (全記録) 、「 論 文 名」『所収単行本・専門誌名』、○○巻○○号、発行所、発行年 (西暦)、○○○・○○○頁所収、とくに○○○頁 (参照)。
b) 単行本・辞典・祝賀論文集などに所収のもの
執筆者名 論文名 (括弧内は → 上記のa) に準じて表記)。
c) 再指示 → 前掲論文、○○○頁 (参照)。
B 欧文
1) 単行本の場合 (下線部はイタリック)
a) 初 出
著者名または編集者名 (ed./Hg./Hgg.), 書名 (シリーズ名の略号表記、通巻番号), vol.○○ (英) /tom.○○ (仏) /Bd.○○ (独), 版数, 刊行地 発行年 (西暦), p.○○○/pp.○○○-○○○ (英仏語) 参照 またはS.○○○/S.○○○-○○○/Sp.○○○ (独語) 参照。
[例 1] G.Theissen, Studien zur Soziologie des Urchristentums (WUNT 19), 3.Aufl., Tuebingen 1989, S.100-102参照。
[例 2] J.M.Robinson (ed.), The Nag Hammadi Library in English, 3.ed., Leiden/New York/Koeln, 1988, pp.100-102参照。
b) 再指示
i) 必要に応じて著者名 (片仮名または原綴) , op.cit.,p.○○○/pp.○○○-○○○/S.○○○/S.○○○-○○○/Sp.○○○参照。
ii) 直前の注で指示したのと同一文献の同一箇所への指示 → ibid.
iii) op.cit./ibid. ともに、文頭に立つ場合も第一文字の大文字表記はしない。
iv) loc,cit.は指示先が曖昧になるので避ける。
v) 同一著者の相異なる複数の著書が言及・参照されている場合には、不用意に op. cit./ibid. を用いず、必要に応じてそのつど該当する書名 (略記で可) を再表記する。
2) 論文の場合
a) 初 出
i) 専門誌などに所収のもの
執筆者名, 論文名, in: 所収専門誌名 (略号表記), 巻・号数 (○○○○年), pp./S./Sp. ○○○-○○○, とくにp./S./Sp.○○○参照。
[例] K.Rudolph, Gnosis und Gnostizismus. Ein Forschungsbericht, ThR 34 (1969), S. 121-175参照。
ii) 単行本・辞典・祝賀論文集などに所収のもの
執筆者名, 論文名, in: → 以下、上記6・B・1) ・a) ・[例2] に準じて表記
[例] R.van den Broek, Autogenes and Adam. The Mythological Structure of the Apocryphon of John, in: M. Krause (Hg.), Gnosis and Gnosticism. Papers read at the Eighth Internnational Conference on Patristic Studies, Oxford, September 3rd-8th 1979 (NHS XVII), Leiden 1981, pp.16-25.
b) 再指示
i) 上記欧文単行本への再指示の場合6・B ・1) ・b) に準ずる。
ii) 但し、op.cit./ibid.はイタリックにしない。
3) 欧文専門誌・辞典などの略号
原則として S. M. Schwertner (Hg.), IATG2=Internationales Abkuerzungsverzeichnis fuer Theologie und Grenzgebiete, 2. Aufl., Berlin 1992 に準ずる。
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